Posted in 消費者金融
サラ金から消費者金融へ
2011/07/30 - 2:13 PM
サラ金という非常にマイナスなイメージを持ってしまった消費者金融業界は1980年頃からイメージの改善に積極的に乗り出すようになりました。
まず「サラ金」という言葉をやめ消費者金融という名称が広く使われるようになってきました。
サラリーマンだけでなく自営業者や女性などにも広く利用できるようになってきたことも消費者金融といわれるようになった背景と言われていますが、やはり主な目的は悪いイメージの払拭として業界がこの名称の使用を推し進めたといわれています。
サラ金問題が社会的にも大きな問題になったことをうけ、法律による取り締まりも厳しくなっていきました。
先ほど取り上げたように1983年には出資法が改正されて上限金利が109.5%から73%まで下げられます。
この法案はすぐに消費者金融業界に大きな影響を与えました。83年の貸金業登録数は約23万件でしたが、翌年の84年には3万3千件にまで激減してしまったのです。
消費者金融業界の各社は生き残りに必死でしたが、この生存競争に勝ち残った消費者金融会社の経営基盤は強いものとなりました。
そして消費者金融業界が協力してサラ金の悪いイメージを払拭し、業績を回復していくのです。
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